GROWATT SPF 10000T DVM-MPV 単相三線 接続してみた。

おはようございます!!児玉です。

今回、Growatt SPF 10000T DVM-MPV を事務所に設置してみました。

出力がなんと 10kW! 事務所でも余裕な1台です。

うちの事務所は、瞬間出力は、冬場が 6kW、夏場は 4kWぐらい。

なぜ、夏場の方が出力が少ないかというと、、ヒーターは床暖房を入れてて、それは単相100V。
夏場は、エアコンが三相200Vで、動力を使っているから・・・。

いづれは、Growatt SPF3000 の3台での三相200V運用もテストしてみようと思ってるんだけど、とりあえずは、10kWのハイブリッドインバーターで運用と。

■環境

・Growatt SPF 10000T DVM-MPV ハイブリッドインバーター
・ソーラーパネル 415W 15枚(5直列x3並列)計:6225W)
・蓄電池 Growatt ARK 51.2V 50Ah (2.56kWh) x 3台 計:7.68kWh

■出力をしない時の挙動

蓄電量が減っているのは、このハイブリッドインバーターの待機電力分。

約夜20時ごろで発電が止まり、バッテリー容量が減り、朝7時に80%まで減って、そのあとからは発電している。
つまり。。11時間で20%消費している。。20%分消費電力量=7.68kWh x 20% = 1536Wh
1536Wh ÷ 11 = 139.6W つまり、約140W です。たぶんw

あとは、設置してる環境で、夏場で暑い場所だとファンが良く回るし、冷えた場所や冬だとファン回転も少ないだろうから、その時はもうちょっと電力が下がるかな。

この時は・・ 夏場でエアコンが効いている部屋の横の部屋。涼しくはないけど、暑くない という部屋での環境です。

■発電状況

ソーラーパネル 415W 15枚(5直列x3並列)計:6225W)
本来であれば・・・70%分だから、瞬間約4300Wぐらいは発電しそうな感じだけど、
最大で約2000W。これはSOC(バッテリー残量)がほぼ100%状態で、これ以上充電できないので、制限がかかっている感じです。
その後、完全に100%になって発電が止まっています。

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