Growatt SPF DVM MPVシリーズとチェリーベル ラック式バッテリーTE4000 とのCAN接続方法

こんにっちは! 児玉です。

Growatt SPF 6000T DVM MPVとチェリーベル ラック式バッテリーTE4000 とのCAN接続方法について、まとめたいと思います。

まず、バッテリー側。

1.CAN/485 のポートにLANケーブルを挿

左側のディップスイッチの1(1番左)をONにする。(上にあげる)

↑これ、ついつい忘れやすい。2台接続の場合は、2台目は、左から2番目をONにします。

チェリーベル ラック式バッテリー TE4000

2.ハイブリッドインバーター側にLANケーブルを挿す

Growatt SPF 6000T ハイブリッドインバーター

ハイブリッドインバーターのBMSポートに挿します。

3.ハイブリッドインバーターの設定

エラー20: 設定5バッテリー タイプでLi(リチウムイオン電池CAN接続)選択時、認識されていない時にエラーが出ます。

では、設定していきましょう!

設定5:バッテリータイプをLIにする。

LIに設定すると、設定番号51に自動で飛びます。その値が L02 になっていました。

L01 に設定します。

最初の画面に戻り、しばらくすると、、エラー20が消えます。設定完了です。^_^

↑↓を押して、バッテリー情報に切り替えます。

無事、バッテリーの残量が、ちゃんと48%と表示されています。これは、CAN接続されたバッテリーのBMSからちゃんとバッテリー残量のデータが来てるということで、CAN接続ではない時は、この残量がちゃんと表示されません。

https://shop.cherrybell.jp/products/growatt-spf-3000tl-lvm-es

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。