こんにちは！
実は、いちじくも大好きな チェリーベル観光農園 オーナーの児玉です。
いちじくを植えました！
調べたらいちじくってたくさん品種があって、120種類もあるんです！
いちじく好きだけど、そんなに品種があるとはびっくり。
いちじくっておいしいんだけど、食べるときの皮がちょっと大変。。
手がベトベトになるし・・・
で、皮のままでも食べられる品種（皮が薄い品種）を買いました。
今のところ 無農薬で 作ろうと思っているので、そのまま食べれます。
想像するだけで幸せな気分になる。（笑）
僕はあまり品種が分からなかったので、友人が好きという「蓬莱柿（ほうらいし）」と 「ヴィオレ ソレリス」を植えました。
蓬莱柿（ほうらいし）
蓬莱柿（ほうらいし）の歴史は古く、寛永年間（1624～1644）にポルトガル人によって中国のイチジクが持ち込まれたと言われ、「蓬莱柿」（ほうらいし）と呼ばれ全国に広がっていきました。それ以来日本でも西日本を中心に定着し、長く栽培されてきた事から、明治時代にアメリカから導入された桝井ドーフィン種と区別する意味でこの蓬莱柿の事を在来種として「日本いちじく」と呼んだりします。
先が裂けやすく日持ちしないので、主に地元消費される事の方が多く、その為、かつては関東より東部にはあまり出回らない品種と言われてきました。今では流通方法も改善され全国に配送されるようになっています。甘味が強い品種と言う事と、生産量が少ない事からその希少性もあって今では改めてその価値が見直されてきているようです。果実は桝井ドーフィンに比べるとやや小ぶりで６０～８０ｇ程のものが多いです。形は丸く先が裂けはじめているものが食べごろとなります。
果肉は中の赤い部分が多く、周囲の白い部分が薄めで、ほのかな酸味にしっとりとした上品な甘味が口に広がります。
旬の食材百科 より
カインズ新宮に795円で売っていました。
アクアフォームに植え替えようと思ったら、土がずぼーーっと抜けて、ただの棒に。
これじゃ、自分で挿し木したのと、ほとんど変わらない様子に・・・
しかも、何か虫がいる。。。取り除いて植えましたが、ちゃんと育つかな。
ヴィオレ ソレリス
フランス原産の糖度の高い黒イチジク
普通のイチジクよりも糖度が高くて、味わいも濃厚、皮が薄いので皮ごと食べられるらしい。
そして普通、糖度10前後なのに対して、このヴィオレソリエスは糖度が20以上。
完熟のものであれば糖度25を超えるらしい。期待大！
ただ、栽培は難しいらしい。ので、甘いいちじくを目指してがんばります。