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システムが完全にダウン! 何があったのか・・・

システムが完全にダウン! 何があったのか・・・

こんにちは!
チェリーベル観光農園 オーナー児玉です。

オフグリッド農園を目指し、いろいろと研究しています。
それがまた楽しい。w 今のメインは井戸のポンプしか動かしていないけど、いずれは、エアコン、エスプレッソマシンなど動かしたいですね~

ハイブリッドインバーター 48V 5kW 出力110V/220V の単線三相 のものをテスト輸入したものがあって、それを使えるようにするために、MPPTで12V100Ahを4台を満充電するために、畑(ラボ?)に来ました。

・・・・が、あれ?システムが完全にダウンしていました。

無表情のMPPTコントローラー


農園にとっても、完全ダウンは 痛い・・・ つまりポンプが完全に動かないということなので、水が止まってしまいます。致命的にもなりかねないので、今後 システムを見直さないといけないです。

バッテリーが完全に放電していて、MPPTが起動する電圧以下にまでなってしまうと、MPPTまで立ち上がらない。
そうなると、翌日晴れていて、充電できるはずの太陽エネルギーも充電されず、死んだまま・・・なんです。
原因の究明と対策が必要ですね。

今回は24V100Ah リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使用していました。
実は先日届いたばっかりの蓄電池。
(日本での使用に技適マークを取る必要があったため、自ショップのロゴを貼ってもらいました。^^)

で、Bluetooth接続のアプリでセルを見てみると・・・

エラー:Over Discharge Protection

つまり、「過放電保護」という意味で、放電し過ぎたので、BMSがバッテリーを守るために放電を切断しました。
ということなのです。

きっと 何か夜中も動いていて放電しきったのか、電気がどこかで漏れていたのか・・・。

こういうときも、Bluetooth接続でバッテリーをセル単位で見れるってのは、ありがたい♪

で、とりあえず応急処置的に、25.6Vのバッテリー(12.8Vを2つ直列接続したもの)と並列に接続して、MPPTコントローラーなどを起動します。
※形式が違うバッテリーは、普通はこうやって繋いだらダメなのですが、電圧が一緒で、応急処置的なものであれば大丈夫です。あくまで応急処置。

MPPTコントローラー起動!

で、過去ログなどを見ます。。。

2、3日止まっていた模様・・・危ない危ない。これは充電していたログしか残らないので、次は放電のログも見れるような装置も必要だなぁ・・・。

で、MPPTコントローラーを動かすと、放電していたものも分かるんですよね。
前回は、扇風機をつけっぱなしにしていて、夜間で完全放電していて、またやらかしちゃったかなーと思っていたら、扇風機は止まっている。
ちょろちょろ音が聞こえるなと思ったら、水が流れている・・・。
タイマーを見ると、電池切れ。

1年半ぐらい動いていたかな。ここにきて電池切れ。
電池切れますよサインが出ていたのに、交換していませんでした。。。

この農園のポンプは太陽電池でのバッテリーで動いているので、電気がなければポンプも動かないので、電池じゃなくて電気駆動のタイマーでもいいのかも。

原因と対策

タイマーの電池切れで、放電しっぱなしだった。
今は、LVYUANのインバーターを使用(Amaszon購入)しているんだけど、カットオフする電圧を設定できるインバーターを今後は使用した方がいいかなと思っています。

選択肢は、ハイブリッドインバーターかマルチインバーターにするか。
電圧を測定して、設定電圧を下回るとリレーでカットするというものがあるので、それもアリかな~
装置が4000円ぐらいだった気がします。それにリレーを買えばOK だけど、DIYも 面白そうだけど。。

早くハイブリッドインバーター に変更しなきゃ。


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