リン酸鉄リチウムイオンバッテリー入荷しました！PoLiFe4

どうも～　児玉です。

やっと、入荷しました。

日本に輸入するために、技適マークが必要だったため、その取得にお金もかかったのですが、時間がすごいかかりました。

で、やっと到着！

初回入荷なので、そこまで多くはなく・・・

リチウムイオンバッテリーは各セルが正しく充電・放電されるようにBMSという（battery Management system)というものがインストールされている。
そのBMSにBluetoothが付いているものがあって、製品版として最初から内臓されているものは、珍しいのではと思って 仕入れました。

このリン酸鉄リチウムイオンバッテリーは、時々爆発があるコバルト系のリチウムイオンバッテリーとは違って、エネルギー密度が低いタイプのものです。
細かく言うと、電極の材質が違うんです。安定した化学的性質を持っていて、より安全性が高いのが特徴です。

デメリットは、コバルト酸のものより 若干 重たい。
まぁでも安全性が高くて、かつ鉛よりは断然軽く、寿命も長いので、イイことの方が多いかな。笑

リン酸鉄リチウムイオン電池はリチウムイオン電池の一種である。正極材料にリン酸鉄リチウム(LiFePO4)を使用する。
LiFe、Li-Fe、リフェ、リチウムフェライトバッテリーなどと呼ばれる[89][90][91]。正極材料にコバルトを使用する形式よりも資源的な制約が少なく[92]、安全域が広く釘差しなどでも発火しにくい[93]などの特徴をもち、他の正極材料を用いたリチウムイオン電池より比較的安全である事から近年シェアを拡大している。
リン酸鉄リチウムイオン電池は以下の特徴がある単位体積あたりの蓄電容量がコバルト酸リチウムイオン電池よりも少ない[95]。多くのリン酸鉄リチウムイオン電池は鉛蓄電池やコバルト酸リチウムイオン電池よりも低い放電率である。
リン酸鉄リチウムイオン電池はコバルト酸リチウムイオン電池よりも電圧が低くエネルギー密度が低いが、サイクル寿命に優れる。この欠点はコバルト酸リチウムイオン電池やLiMn2O4リチウムイオン電池、リチウムポリマー電池等よりも寿命が長く容量減少が緩やかであることにより相殺できる[96]。
例: リン酸鉄リチウムイオン電池とコバルト酸リチウムイオン電池の1年後のエネルギー密度は、ほぼ同程度である。

ウィキペディア

今回のバッテリーには、Bluetoothが付いていて、iPhoneのアプリとか、Andoroidのアプリで中身を確認することができます。

やっぱり便利なのは、今どのくらいバッテリーが残っているかが分かること。

ボートで出かけて帰りのバッテリーがどのくらいあるのか、とかがすぐ分かります。よくないですか？？ｗ

見やすい管理アプリ

今回仕入れたのは、Bluetoothモデルと、DSPモデルというディスプレイモデル。ディスプレイモデルは電池残量がアプリではなくて、バッテリー上部についているディスプレイで確認ができます。

サイクル数（どれくらい充放電を繰り返せるかという数値）について、鉛のバッテリーだと、500回なのに対して、リン酸鉄リチウムイオンは、3000回～4000回と多く、長寿命なのです。チェリーベルのリン酸鉄リチウムイオン電池は、なんと5000回！サイクル数が多い高品質なものを選んできました。

さらに、リン酸鉄リチウムイオンは、大体並列しか繋げなかったりするのですが、これは４台まで直列接続が可能なようにBMSが設計されています。並列にも４台接続できるので、なんと最大１６台！

16台ということは・・・12.8V 100Ahが、51.2V-400Ahになり、
電力は、20,480Wh 約20kWhもの容量に。

詳しい情報・購入はコチラから♪

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今後は、25.2V100Ahのバッテリーや 48V,51.2Vのバッテリーを輸入しようかなと思っています。

こんな感じで、チェリーベル観光農園にて稼働しています。農園は電気が来ていないので、325Wパネル3枚と、12.8V100Ahを2台直列に繋いで、24vバッテリーシステムとして2021年5月から稼働しています。

設備

キングダムソーラー 325W x 3枚 直列。計 975kw
チェリーベル MPPTコントローラー40A
チェリーベル リン酸鉄リチウムイオンバッテリー 12.8V100Ah 2台直列 容量合計2560Wh
インバーター 24V 2000W
販売はこちらのページにて